肌は表面に近いところから表皮・真皮・皮下組織の3つの組織に分けられます。
コラーゲンは人体をつくるたんぱく質の約3分の1を占めます。
真皮や腱、軟骨などの結合組織の主成分で、体の中のほとんどの部位に存在します。
お肌では弾力や強度で重要な働きをしている成分です。
具体的には表皮の下の真皮層でバネのような働きをして真皮層を支えています。
ところが20歳以降、コラーゲンは劣化し、減少していきます。
若々しい肌はコラーゲンの量が十分ですが、加齢によってコラーゲンが減少したり、ターンオーバーが滞って質が悪くなると、弾力性も衰えてきます。
そして、表皮の厚みも若い肌の約半分に減り、重力も影響するため、たるみになる、実はこれが肌がたるむ正体なんです。
コラーゲンは古いものを分解して、新しいものにつくり変えながら、肌の健康を保っています。
皮膚の厚さは男性と比べ、女性は60歳でさらに急激に減るというデータがあります。
コラーゲンは体内で作られる成分ですが加齢とともに衰えてしまいます。
もちろん、個人差や生活環境によって違ってきますが、平均的な年齢別コラーゲンの量は次の通りです。
年代別コラーゲン量
- 10~20代
- 約90%。
うるおいとハリのある美肌。
10~20代までは肌の水分量ともに十分。
ニキビ等を除けば目立ったトラブルはありません。
- 30代
- 約80%。
毛穴のたるみなど、肌老化の初期症状が現れ始めます。
以前はハードメイクしても平気だったはずが、肌の変化に気づき、年齢肌(老化)の初期症状が徐々に出てきます。
- 40代
- 約60%。
乾燥、くすみなど、肌老化が進む年齢。
ケアをおこたると肌老化が進み、コラーゲンがどんどん失われていきます。
しわやくすみも目立ってきます。
- 50代
- 約50%。
年齢を感じ、たるみが出現。
しわも広がる年齢。
肌老化が加速する年代です。
コラーゲンが肌を支えきれず、たるみやしわがくっきり目立つようになります。
そして、しみも濃くなります。
年代別肌トラブル
- 10~20代
- にきび・そばかす
- 30代
- 毛穴のたるみ・大人ニキビ・クマ・薄いしみ・乾燥・そばかす・小じわ
- 40代
- くすみ・乾燥・しみ・ほうれい線・眉間のしわ・小じわ・クマ・毛穴のたるみ
- 50代
- たるみ・顔全体のしわ・くすみ・シミ・クマ・毛穴のたるみ
さらに、80代になると、コラーゲン量は20%以下になるといわれています。
このように、コラーゲン不足はお肌に様々な悩みを引き起こします。
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